第19回キャリアコンサルタント試験の実技試験対策「苦手意識を取り払う方法7つ」

 皆さん

こんにちは日本一のキャリアコンサルタントの多和田です。

今回は、国家資格キャリアコンサルタント実技試験対策について

お伝えします。

国家資格での実技試験

『ロープレ』

苦手な人いますよね。



なんで苦手意識を持ってしまうのでしょうか?

苦手や落ち込むサイクルが生まれるメカニズムについて冒頭でお伝えして

後半はどう取り払うことが大切なのか?について書きます。

苦手や落ち込むサイクルが生まれる原因は大きく二つ


ひとつめ

『うまく進めようとするから』

ロープレをうまく進めたい。と焦るあまりに何を聴こう?何を聞いたらいい質問だろう?

とうまくやろうが先行している事があるような気がします。


ふたつめ

「ロープレが苦手だと思い込みがある」

です。

シンプルにこれ一番大きいです。


このふたつめはやはり結構多い傾向となります。


ではどのようにしてこの苦手意識を取り払うか?

方法を7つご紹介します。

①   ひたすら練習する。 

めちゃくちゃシンプルですがこちらは正しい方法です。

どんなに速い球でも、2000回対峙すればスピードになれます。

受験生の方々をサポートしますが、大体試験日までに20回前後行うとロープレに対して意識が変わります。

②  たくさんの経験者に触れすぎない。

どういう意味か?キャリコンを目指す人は基本的に優しい人その優しさのあまり合格させたいが強くなり、自己概念の成長を通り越して『アドバイス』をしすぎちゃう傾向があります。

つまり、ホルダーに触れる人の数=違う意見のオンパレードです。

成熟していない中でのアドバイスはその人にとって困惑につながり、余計に落ち込む可能性があります。

③  安心感の得られる方に指導を継続的に受ける。

②で感じていただいたことの反対の意味ですが、極めて重要です。

クライエントにいろんな人がいるようにカウンセラーも多種多様この人合わないなぁ。と思いながら苦しむよりこの人と親和性あるかも!!と思ったらとことんその方と進めてみてください。そうすることでロープレに苦手意識は薄れていきます。

④  理論構造にこだわりすぎない。

よく受講生の皆様をみていると『こうでなければならない』

が多く感じられます。これはもちろん理論に沿った方が良いのですがそこから外れても問題はありません。

私の知り合いで試験時に『主訴』忘れましたで合格された方もいます。

こだわるのでなくどこがこの構造になるかな〜〜とふんわりと考えて気持ちを楽にしましょう

⑤  15分やり切るんだ!!と意気込まない。

試験の申し込みにも記載されておりますが、

試験対策ロープレは

60分のうちの15分

ですよね。

だから最初にクライエントが目の前に座って聴き始めていますよという段階

慌てて、『自己概念の影』

ゲットしますわッ!!とやりきりますわ!!って意気込み必要ないです。

鼻息荒く!!そこ絶対!!となったら本当のクライエントびっくりしませんか?

⑥  ロープレと思わない。(マインドセットすること)

周りに見てる人がいるのでなかなか難しいかもしれませんが、

本当の相談の際どうしますか?

職業訓練校などのキャリアカウンセリングは周りに人がいたりします。

つまり実務でもかなりの高確率で周りに人がいます。

その感じで『試験官は周りにいる人』と考え進めていくことが大切だと思います。

最後

⑦ 強い意志で望むこと

どうしてキャリアコンサルタントの資格を取りたいのですか?

どう活かしたいのですか?

口頭試問でも聞かれますが、ロープレの先に実戦があります。

ロープレをロープレと思わずに

『実戦』

だと思い目の前のクライエントを大切に思うこと。

これが最高の実戦だ!!と胸を張って進めることが大切です。

3月まで頑張りましょう!!

大丈夫必ずなれます!!

ではでは!!

サポートもしておりますのでお気軽に連絡ください。






コメント

このブログの人気の投稿

なんでもトライしてみる初めましてbloggerさん

メンタリング理論