「クライエントに接する時に心がけるべきこと・心がけてい ること」
こんにちは 岩下の新生姜の瓶詰めのものが想像以上に美味くてこれまとめ買いに走るか? 一人でスーパーに走り出そうと思うくらいのうまさだと感じている。 日本一のキャリアコンサルタント 多和田 泰久です。 本日のテーマ 「クライエントに接する時に心がけるべきこと・心がけていること」 冒頭にまずは今回の課題を見た際に 「心がけるべき」というものは私は無いなと思いました。 何か私の中でこうあるべきと言うのは何かこう間口を狭めてしまうのでは?と思いましたので今回は心がけていることについてお話しします。 私がクライエントに接する際に心がけていることは、 大きく二つです。 一つ目は、安心・安全な場づくり そして二つ目は、その人にしっかりと寄り添うこと。 一つ目の安心・安全な場づくりは、 私は、カウンセリングを行う上でとても重要ことだなと考えています。 カウンセリングを経験代謝の理論に基づいて進めるとどうしても クライエントが経験の中で「見たくない自分」を見つめる可能性が出てきます。 この時にもし「この人に話して大丈夫なのだろうか?」と疑い、 安心安全ではないとクライエントが感じてしまうと 再現すべき経験の中で自分を見つめれないのではないでしょうか? つまりしっかりと「内省」をしていただくことを考えると しっかりと聴いてくれている。安心できるなと感じてもらうことはクライエントの自己概念の成長を進める上で極めて大切だなと感じております。 そして2つ目の、その人にしっかりと寄り添うことは、 先ほどお話しした安心・安全な場づくりにもつながります。 ここでもっと考えたいことは、 相談者にあたかも鏡を見ているように問いかけ、 内省してもらい、気づき、そして自らが自己概念を成長させることこそが 大切であると私は考えます。 つまり 相談の中でカウンセラーが出過ぎてはいけないとも感じています。 私達キャリアカウンセラーは私の知る限りでは皆さん「とても良い人」が多く存在しています。 だからこそ相談中に「この人をなんとかしてあげたい!!」と思ったり こんな苦しそうなことを起こしている経験を良いものにしてあげたい!!とおもってしまいがちです。 しかし、それは本当にその人の為になるのだろうか?と感じる機会が相談を受けていると多く感じるように思います。 もし、寄り添い方を馴れ合いやその場の苦しみを...